物件選びの準備を始めよう
こんにちは
このページをご覧頂いている皆さんは、引越しの準備を進めているか、それともまだ検討段階かという形かと思います。
今回は、不動産屋に行って実際に内見を進める前にできる、大学生ならではの不動産の探し方について解説いたします。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは自分の生活スタイルを書きだそう
さて、これから家を決めていくわけですが、自分の生活スタイルに合わない物件にしてものちのち後悔するだけです。
まずは自分の生活スタイルを一度振り返ってみましょう。それが部屋を探すときの「条件」というものを洗い出すキッカケになるのです。
例えばこんなことを考えてみよう
大学からどの程度の距離までなら問題ないか。
・スーパーならどこでも良いのか、安いロヂャースを中心に使いたいか。
➡大学近くならマルエツ、ヤオコーもあります。
マンション下のグルメシティは離れていますが、24時間空いているので
バイトが遅くなっても寄れます。
・自炊の頻度。頻繁にするなら大きなキッチンが良いですね。
・サークルやバイト先に行きやすいか。
バスを利用するなら、より近いバス停を選びましょう。
・よく使う駅はどこか。
南与野駅しか使わないのならどこでもOK。
・インターネットはどれくらい使うか。
FPS系をやるなら回線が強いところを。費用重視なら
ネット無料物件を狙いましょう。
時期と予算を決めよう
望ましい条件がでてきたところで、次は予算です。
「家賃を滞りなく払えること」が当然ですが一番大事です。特に保証会社をつける物件はなおさらです。
☆保証会社・・・・保証人に代わって入居者の家賃を保証してくれる会社のこと。特にクレジットカード系の保証会社の場合、家賃の支払い可否は信用問題になりやすいので、カードが作れるか否かに直結することも。
現在の収入源(バイト・仕送り・奨学金)を確認し、余裕をもってレンジを設定しましょう。
目安は手取り額の1/3といわれています。
・意外と条件的に、当初の予算から若干背伸びするくらいで着地する傾向が多いように見受けられます。物件を探すときはあえて広い範囲で物件を見てみることも一つの手です。
いざ探さん
ある程度必要な条件が揃ったら、実際に物件を探してみましょう。
いくつか方法があります。
⓵スーモやアットホーム、ホームズで探す
隙間時間にもできる手軽な検索方法です。スーモのようなサイトはいわゆる「ポータルサイト」といい、様々な不動産屋が募集物件を載せているサイトです。
物件を広範囲、条件で一括で検索でき、そこから物件ごとに問い合わせもできる便利な一面がありますが、囮物件の存在や複数の不動産屋を内見の時に回らなきゃならないのがデメリットです。
②不動産屋のホームページで探す
埼大周りの不動産屋の場合、ほぼほぼその会社のHPがあります。自社で長く管理している物件が多いため、地理や住人の情報などから厳選した物件を紹介しているケースが多いです。
これもそうですが、各サイトで管理している人たちの日常の姿が見られるのは良いポイントです。
会社によってはポータルサイトと連携しているので、より埼大エリアに絞って部屋探しができます。
③不動産屋に直接聞く
アナログですが、物件を見てもどれがいいか分からない時、そもそも自分で探すのが面倒なときに有効です。これが何だかんだで最強です。私も一周回ってこちらの方法をおすすめしています。
来店した際に、相談員の者が希望の条件や現在の住環境をお伺いします。一通りお答え頂いたら、不動産のプロの目線で物件を片手で数えられるくらいに絞って提案します。
ここではネットで普通に見られる物件から、レインズというネットでは規則上紹介できない物件を扱う不動産システムよりご紹介できることがあります。
ロト6のクイックピック方式に近い形です。もちろん自分で選んだ物件のURLを持っていって内見希望を直接伝えるもよし、です。物件が空いていればそのまま内見できます。
専門的な用語が多数出てくる不動産業界なので、分からないことはプロのいるうちに何でも聞きましょう。
④友達の家に突撃しまくる
友だちの家に遊びに行きまくり、部屋のメリットデメリットを直接聞けるのは大学生世代にしかできません。条件が定まっていないときに、「●●の部屋はこんな感じだったから自分も同じ感じがいい」
みたいな感じで不動産屋さんへ伝えていくのも一手です。
以上が部屋探しの事前準備~探すの流れです。
次回は、実際に不動産屋とコンタクトを取り内見へ行ってみましょう。
お問い合わせ
このページから、上記検索方法を③を使うことができます。こちらの中の人は埼大OBで、現役時代から学生さんの寮➡アパート住み替えなどをお手伝いしてきました。
押し売りなど無理なことは一切やらない主義です。どれだけ時間がかかってもOK。
ぜひ一度ご相談ください。
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